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消防設備士乙種第6類の試験を受けるためには、各都道府県で行われる試験の日程を事前に把握しておくことが重要です。試験は都道府県ごとに実施頻度や日程が大きく異なるため、余裕をもったスケジュールで申し込む必要があります。
この記事では、消防設備士乙6の2026年試験日程の確認方法・申込手順・受験手数料について解説します。
消防設備士の試験実施機関
消防設備士の試験は一般財団法人 消防試験研究センターが実施しています。各都道府県の支部が窓口となり、地域ごとに日程を管理しています。
公式サイト: 消防試験研究センター( https://www.shoubo-shiken.or.jp/ )
最新の試験日程は必ず公式サイトで確認してください。本記事は傾向の解説が目的であり、具体的な日程は変更される場合があります。
試験日程の特徴
年間実施回数は地域によって大きく異なる
消防設備士乙6の年間試験回数は、都道府県によって差があります。
| 地域の特徴 | 年間実施回数の目安 |
|---|---|
| 東京・大阪・名古屋など大都市圏 | 年6〜12回程度 |
| 地方主要都市 | 年2〜6回程度 |
| 小規模県 | 年1〜2回程度 |
東京都は月に1〜2回と試験頻度が多く、タイミングを選びやすい状況です。地方在住の方は年に数回しかチャンスがないため、早めに申し込みスケジュールを立てることが重要です。
試験日と申込受付期間の関係
試験の申込受付は、通常試験日の1〜2ヶ月前に行われます。受付期間は約1〜2週間と短い場合が多く、申し込みを忘れてしまうことがあります。
希望の試験日程を確認したら、カレンダーに申込受付開始日をメモしておくことをお勧めします。
申込方法
消防設備士試験の申込方法は2種類あります。
電子申請(インターネット申請)
消防試験研究センターの公式サイトから電子申請が可能です。
手順
- 消防試験研究センターの公式サイトにアクセス
- 「電子申請」から受験申請フォームに進む
- 受験地(都道府県)・試験種別・個人情報を入力
- 受験手数料をクレジットカード等で支払い
- 受験票をメールまたは印刷して当日持参
メリット: 窓口に行く必要がなく、24時間いつでも申請可能
窓口申請(書面申請)
消防試験研究センターの各都道府県支部窓口に直接出向いて申請する方法です。
手順
- 消防試験研究センターの支部窓口を確認
- 受験願書を窓口または郵便で入手
- 必要事項を記入・証明写真を貼付
- 受験手数料を支払い(郵便局またはコンビニ払込等)
- 願書を窓口に提出または郵送
受験手数料
消防設備士乙種の受験手数料は 3,800円(2026年現在)です。
手数料の支払い方法
- 電子申請: クレジットカード・コンビニ決済等
- 窓口申請: 消防試験研究センターの指定する方法(払込票による郵便局払込など)
試験当日の持ち物
| 持ち物 | 備考 |
|---|---|
| 受験票 | 電子申請の場合は印刷したもの |
| 本人確認書類 | 運転免許証・マイナンバーカード等 |
| 筆記用具(鉛筆・消しゴム) | HBまたはBの鉛筆が推奨 |
| 時計 | スマートフォン不可・電卓も不可 |
合格発表・免状交付の流れ
合格発表
試験から約1ヶ月後に合格発表が行われます。消防試験研究センターの公式サイトで受験番号を確認するか、合否通知が郵送されます。
免状交付の申請
合格後、試験を受けた都道府県の知事に免状交付を申請します。
免状交付申請に必要なもの
- 免状交付申請書(合格通知に同封)
- 証明写真(所定のサイズ)
- 手数料(都道府県によって異なる・2,000〜3,000円程度)
申請から免状受領まで1〜2ヶ月程度かかります。
受験地の選び方
消防設備士試験は、居住地以外の都道府県でも受験可能です。以下のケースでは受験地の工夫が有効です。
試験回数が少ない地方在住の場合
隣県や近くの大都市圏で試験を受けることを検討してください。例えば、地方都市在住でも新幹線や電車で2時間以内の大都市で受験できる場合があります。
スケジュールを調整したい場合
複数の都道府県の試験日程を比較して、自分の学習進捗に合った日程を選ぶことができます。
試験日程の確認方法(最新情報)
2026年の具体的な試験日程は、消防試験研究センターの公式サイトで確認してください。
確認手順
- 消防試験研究センター公式サイトにアクセス
- 「試験情報」→「試験日程」を選択
- 受験を希望する都道府県を選択
- 消防設備士(乙種第6類)の試験日程を確認
試験日程は年度ごとに更新されるため、受験の半年前から定期的に確認することをお勧めします。
試験に向けたスケジュール管理のポイント
逆算で学習計画を立てる
受験日が決まったら、試験日から逆算して学習計画を立てましょう。
目安スケジュール
- 試験2ヶ月前: テキスト通読開始
- 試験1.5ヶ月前: 科目別の精読・問題演習開始
- 試験1ヶ月前: 予想問題の本格演習
- 試験2週間前: 弱点補強・直前仕上げ
- 試験前日: 重要ポイントの最終確認
複数回受験の場合の戦略
もし不合格になった場合でも、同一受験期内に再挑戦できます。特定の科目で不合格だった場合は、その科目を集中的に補強してから次の試験に臨みましょう。
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まとめ
- 消防設備士乙6の試験は消防試験研究センターが実施。最新日程は公式サイトで確認必須
- 試験回数は地域により年1〜12回と差が大きい。大都市圏は選択肢が多い
- 申込は電子申請(オンライン)または窓口申請の2種類。受付期間は試験の1〜2ヶ月前の約1〜2週間
- 受験手数料は3,800円(2026年現在)
- 居住地以外の都道府県での受験も可能。隣県の試験を活用してスケジュールを最適化できる
- 試験日から逆算して2ヶ月前から学習計画を立てることが合格への近道
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監修・執筆
setsucan 編集部
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