冷媒が圧縮→凝縮→膨張→蒸発の4工程を循環することで熱を移動させる一連の過程。冷凍機械の基本動作原理。
冷凍サイクルは蒸気圧縮冷凍サイクルとも呼ばれ、冷凍機・空調設備の動作原理です。
| 工程 | 機器 | 冷媒の状態変化 | |------|------|---------------| | 圧縮 | 圧縮機 | 低圧ガス→高圧・高温ガス | | 凝縮 | 凝縮器 | 高圧ガス→高圧液体(熱放出) | | 膨張 | 膨張弁 | 高圧液体→低圧・低温液体 | | 蒸発 | 蒸発器 | 低温液体→低圧ガス(熱吸収) |
蒸発器で冷媒が蒸発する際に周囲から熱を奪うことで冷却効果が生じる。この熱は凝縮器で外部に放出される。
「圧縮→凝縮→膨張→蒸発」の順を「圧凝膨蒸(あつぎゅうぼうじょう)」と覚える。