天然の繊維状けい酸塩鉱物の総称。優れた耐熱性・絶縁性から建材・断熱材等に広く使用されたが、発がん性(中皮腫・肺がん)が確認され現在は原則使用禁止。
| 疾患 | 特徴 | |-----|------| | 石綿肺 | 肺の線維化(じん肺の一種)| | 悪性中皮腫 | 胸膜・腹膜に発生する悪性腫瘍。予後不良 | | 肺がん | 石綿曝露により発生リスク増大 |
石綿関連疾患は暴露から発症まで20〜40年の長い潜伏期間がある。
石綿取扱い作業の記録は40年保存(特化則の特別管理物質は30年。石綿は石綿障害予防規則で40年)。
2006年から石綿の製造・輸入・使用がほぼ全面禁止。既存建物の解体工事では事前調査・届出・飛散防止措置が義務。
石綿の記録保存は40年(特化則の30年と区別)。中皮腫は20〜40年後に発症する怖い疾患。